起動しない時は

Windows パソコンが起動しない時の確認

パソコンが起動しない時は、焦ります。

でも落ち着いて、順番にパソコンを確認していきます。

1、電源を入れてもディスプレイに何も表示されない。

〇ディスプレイの電源がONになっているか、電源ケーブルはしっかり入っているか。
 テーブルタップのスイッチはONになっているか。

〇パソコン本体にある電源ランプ、ハードディスクのアクセスランプを確認する。

〇パソコンが起動すると、電源ファンやCPUファンなどの冷却ファンが回転するので、その音が聞こえるかどうかを確認する。

→ この時点での故障はハードウェアが壊れている可能性が高いです。
  電源ユニット、マザーボード、CPUなど壊れたパーツの切り分けが必要になまりす。

2、BIOSの画面で止まってしまう時

〇周辺機器や内蔵機器に問題がないかを確認する。

〇フロッピーディスク、ブートCD/DVDメディアをセットしたままになっていないか。

〇外付けの周辺機器を全て取り外してみる。

〇内蔵タイプのグラフィックボードやTVキャプチャーボードなども取り外してみる。

3、BIOS画面の後、起動画面で止まってしまう時

〇BIOS画面後に起動中を表示するバーが表示されますが、このバーが止まってしまう。

〇インストールCDから起動して WindowsXP → 回復コンソールを使用する。
  WindowsVista,Windows7 → 「スタートアップ修復」を行う。

4、起動した後、勝手に再起動して黒い画面が表示される時

〇いくつかの起動オプションが選べる時は、「前回正常起動時の構成」で起動してみる。

〇「セーフモード」で起動する場合は、「システムの復元」を起動して復元してみる。


実際の修理では、これ以外のケースもあります。
そして、どうしても起動出来ないときは、データを取り出してからOSを再インストールしてデータを戻して完了となります。

起動しない時は

Windows7 「Windowsを開始できませんでした」のメッセージが表示されてパソコンが起動しない

パソコンの電源を投入してメーカーのロゴなどが表示された後、Windows7がまさに起動するというタイミングで「Windowsを開始できませんでした」というメッセージが表示されることがあります。

パソコン起動時のしくみは、パソコンは電源を押されると、まずパソコンの基本的な入出力動作をつかさどるBIOS、次にWindowsなどのOSを選択・起動するためのブートマネージャー、そして最後にOS(Windows)とリレーのように次々とプログラムを起動していきます。

この時に、ブートマネージャーからOSへのバトンが渡らない時に「Windowsを開始できませんでした」のエラーメッセージが表示されます。

原因は、ブートマネージャーに登録されているWindowsのインストール情報が壊れたり、物理的な障害によって実際のインストール先が見つからないからです。

自作パソコンの場合は、ハードディスクの接続がしっかりと行われているか、ケーブルの断線やコネクタの接触不良などが起きていないかどうか、またハードディスクにエラーが発生していないかどうかを確認します。

ハードディスクの増設でSATAケーブルの抜き差しを行った際に元から刺さっていたのと異なる色のコネクタに接続してトラブルになることもあります。

通常、ノートパソコンなどでこのトラブルが発生することはほぼありませんが、もし万が一そうしたパソコンで発生するなら、何か深刻な問題が起きている可能性が高いです。

そのような場合は、リカバリディスクがあればリカバリを、ない場合はWindowsのインストールDVDから再セットアップや修復セットアップを行う以外ない可能性が高いです。

起動しない時は

Vistaで突然電源が切れる

Windows Vistaで作業中に、頻繁に固まったり、勝手に再起動を繰り返す時はOSなどのシステムよりもハードウェアの故障を疑う必要があります。

最初に疑うのは、パソコンが熱暴走していないかどうか。
パソコンの内部にはCPUやハードディスクなど高熱になるパーツがあるので、排気装置や冷却装置がしっかり動作していないと、パソコンも正常に動作しなくなります。

動作中の温度をチェックしてみて、温度が高くなっていたら作業を中止します。
ファンの動作を確認したり、ノートパソコンでは、冷却用のパーツがあるので使ってみます。

フリーソフト:HWMonitor PRO
http://www.cpuid.com/softwares/hwmonitor-pro/versions-history.html
このようなソフトを使うと、ハードディスクやCPUの温度を測定できます。

高熱でメモリーが壊れてしまうこともあります。
Vista にはメモリー診断ツールが搭載されているので、診断してみるといいでしょう。

スタートメニューから「検索ボックス」に「メモリー診断ツール」と入力して検索します。
検索結果に表示される「メモリー診断ツール」をクリック。

Windowsメモリ診断ツールのウインドウが開きます。
「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」をクリック。

再起動が始まり、メモリー診断が行われます。
診断後に、問題があれば内容が表示されます。

その場合は、メモリーを交換する必要があります。

起動しない時は

インターネットにつながらない

「インターネットにつながらない」

という場合には、コマンドを使って問題を切り分けていきます。
回線に問題があるのか、パソコンに問題があるのかを判断することです。
個人で、パソコンは1台だけの場合を例にします。

最初にパソコンにIPアドレスが設定されているかどうかを調べます。
コマンドプロンプトを開いて

ipconfig /all

を打って、IPアドレスが表示されるかどうかです。
表示されなければ、IPアドレスが設定されない原因を考えます。

IPアドレスが表示されたら、そのIPアドレスが、ローカルIPアドレスかどうかを見ます。
192.168.で始まるIPアドレスになっていればOKです。

次に、Default GatewayのIPアドレスに、pingを打ってみます。
Default GatewayのIPアドレスがセットしてある機器は、ブロードバンドルーター(ルーター)です。
応答があれば、パソコンとルーターがつながっている事がわかります。

応答がなければ、LANケーブルが抜けているか、切れている可能性があります。

次に、nslookup www.asahi.com のように打ってIPアドレスが表示されるか確認します。
www.yahoo.co.jp でも、www.google.co.jp でもかまいません。

ここまで、やって問題がなければ、パソコンとインターネットは通信できています。

IPアドレスが表示されない場合は、ルーターの故障を疑います。
パソコンのIPアドレスは、手動でセットするかルーターが自動でセットします。

普通のパソコンのほとんどは、ルーターが自動でセットします。

なので、IPアドレスが設定されていない場合は、ルーターの故障を疑います。

パソコンとインターネットは通信できていても、ブラウザを開いてホームページが表示されないことがあります。

この場合は、回線ではなくて、パソコン側に問題があります。
このようにして、回線かパソコンのどちらに障害が発生しているかを切り分けしないとトラブルの解決ができません。

先に調査するのは、回線です。

回線が切れている場合は、パソコンが正常でもインターネットには、つながりません。
調査の順番を間違えると、時間がかかってしまいます。

「インターネットにつながりません」
の場合は、最初に回線を調査して、次にパソコンを調査します。

起動しない時は

自作パソコンが起動しない

自作のパソコンを作り終えた時のハプニングです。
パーツを組み上げて、電源ボタンを押しても何の反応もない。

こんな時はどうしたらいいのでしょうか。
いくつかチェックポイントがあるので、順番に確認するといいでしょう。落ち着いて。

CPUクーラー 
接触不良:Intel製のCPUの場合は力加減を間違えると確実に取り付けられないことがあります。
横から見て、浮いた状態だとCPIUクーラーが密着せずに冷えず高熱になってしまい起動しません。

ケーブルのつけ忘れ:CPUクーラーのファンの電源ケーブルをマザーボードのCPUFAN端子に取り付けます。

PCケース
スイッチの押し忘れ:PCケース側に着いているケーブルをマザーボードのピンに挿す。
極性はないので、反対に挿してもスイッチは入ります。

CPU
対応していない:マザーボードやBIOSがCPUに対応していないと起動しません。

電源関連
CPUに電力を供給する+12Vの挿し忘れると起動しません。

メモリー
取り付けの不備:取り付けスロットに奥まできっちりと挿してあるかを確認します。
間違った方向で無理に挿していないか、斜めに浮いたりしていないか。

スロットの位置が問題になる事もあります。
Core2シリーズやAMD製CPUでは問題ないですが、Core i7でメモリーを1枚だけ挿すときは、取り付ける位置が決まっているので、間違えると起動しないことがあります。
マザーボードのマニュアルを見て確認します。

私もそうですが、起動しないと焦ってしまいます。
まずは深呼吸をして落ち着きましょう。

起動しない時は

Vista が再起動して黒い画面を表示する

Windows Vista が起動してログオン画面にならず、勝手に再起動してから「詳細ブートオプション」画面が表示されてしまう時は、正常には起動できないことを意味します。

「詳細ブートオプション」画面では、いくつかの起動オプションが選択できるのでこれらで起動できるかどうか試してみます。

最初に「前回正常起動時の構成」を選択して起動してみます。
それでも「詳細ブートオプション」画面が表示される時は、
「セーフモード」で起動します。

セーフモードで起動できたら、起動できなくなる直前に行った作業を元にもどします。
たとえば、アプリケーションソフトやドライバのインストールやWindows Update などをアンインストールします。

それでも回復できない時は、「システムの復元」を実行します。

「スタート」メニューの検索ボックスで「システムの復元」と入力して検索してシステムの復元を起動します。

起動後のウインドウの「次へ」をクリックします。

次の画面で復元ポイントの選択をして、「次へ」をクリック。

復元ポイントを確認するウインドウが開きますので、復元ポイントを確認して「完了」をクリック。

WindowsVistaが再起動してシステムの復元が始まります。

起動しない時は

Vistaが起動しない BIOS画面後の起動画面で止まる

Windows Vista でBIOS画面の後に、起動中であることをアニメーションのバーが表示します。

このバーが止まってしまい先に進まなく起動しないときは、システムファイルが壊れている可能性が高いです。
この場合は、Windows Vista で搭載されている「コンピューターを修復する」機能から「スタートアップ修復」を実行します。

この機能で、システムを自動修復して起動できるようになります。

この修復機能はWindows Vista のインストールDVDから起動して実行しますので、インストールDVDが付属していないメーカー製パソコン(NEC、富士通、東芝、SONYなど)の場合、「スタートアップ修復」が実行できないか、または他の修復機能がついていないかマニュアルを見たり、メーカーに確認してみます。

WindowsVistaのインストールDVDから起動して最初に表示される画面で、「次へ」をクリック。

次の画面で左下の「コンピュータを修復する」をクリックします。

「システム回復オプション」ウインドウが表示されたら、修復するVistaを選択して「次へ」をクリック。

表示されるウインドウで「スタートアップ修復」をクリックします。

起動しない時は

Vistaが起動しない BIOSの画面で固まる時

電源スイッチを入れてパソコンが起動途中の黒い画面の時は、
BIOSがハードウェアをチェックしています。
ここで固まってしまうのは、ハードウェアに問題があるという事です。

そこでまずは、フロッピーディスクやブートCD/DVDメディアを入れたまま
起動していないかを確認します。

次に、周辺機器を1つずつ外しながらどの機器に問題があるのかを判断します。
この時点で問題のある機器が見つかった場合は、ドライバソフトやファームウェアのアップデートを試してみます。

これらに問題が見つからない時は、BIOS自体が問題を抱えていることも考えられるのでメーカーに問い合わせしてみます。

紹介している設定変更は自己責任でお願いします。
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